どんなに小さなお店でも開店準備が大変なわけ

他人事では無い!どんなに小さなお店でも開店準備がめちゃくちゃ大変だったこと
独立開業・新規開店「お店開店」の中島です。

開店準備(開店までの2週間くらい)が忙しかったエピソードはよくある話です。
工事が遅れてしまった。
家具や什器が予定通り届かなかった。

結構あるあるなものをいうと、
工事が大幅に遅れている。既存の設備が役に立たない。ガスが弱い。お湯がぬるい。
なんか異臭がする。どこからか水が漏れてる。
ガラス割っちゃった。鳩が店の入り口に巣を作った。隣のお店から工事音の苦情。看板の仕上がりが汚い等々

ほんとにキリが無いですが、オープニング前はこんなの普通にあります。
周りに、お店をオープンした方がいらしたら聞いてみてください。
オープンまでの1週間はみんな死にそうです・・・

言い切りますが、大なり小なりスムーズにオープンしたお店はありません

言いきちゃいけないはなしでしょうが、
どんなプロでも予定通り進むことはまず無いです。ホントに無いです。

開店準備のポイントは、計画も大事ですが、トラブル対応とトラブルの回避能力です。
・トラブルが起きやすいことは事前に先方に話しておく。
・トラブルが起きた時すぐに誰が対処するのか明確にし、すぐにおさえられるようにしなくてはいけません。
(特に責任が誰にあるのかお金が絡む重要なことです)
・トラブルが起きないように日々チェックしておく
・現場職人さんとは、極端に仲良くなり過ぎない←これ大事です。

しかし、これは少し経験が必要です。
私も、散々トラブルにあいました。
本工事が遅れて夜中にこっそり内装工事して大家さんに怒鳴り込まれたり、国道沿いの看板設置工事で夜中の3:00にトラブル!工事を続けるか続けないか揉めたこともあります。

なので、ショップパートナーは万が一のトラブルも予定の内で進めます。
そういった失敗や経験をいかしてサポートします。
コンサルのようにノウハウや口を出すだけではありません。
徹底して現場主義!一緒に軍手をして開業準備をします。

あなたは、やるべき「プロモーション」に力を注げます

プロモーションはオープンしてからの大切な命綱です。やりすぎなんてことはありません。
チラシを配ったり、ホームページでキャンペーン告知、近隣に挨拶に行ったりと
オープンしてからはあまり考えてる暇はありません。今のうちにしっかりプロモーションしてください。

無事にオープンするためのステップです。
ショップパートナーの[ 開店準備サポート ]はきっとお役にたちます。

プロフィール

中島 将文
中島 将文ショップパートナー代表
建築工学科出身。ゼネコン・設計事務所を経て、約10年店舗の運営管理を経験。
開業資金をなるべく抑えるプラン作成が得意で、品質が良くてランニングコストがなるべくかからない中小規模の飲食店開業や物販店開業をしています。年代は30代~40代の方がおもで、事業計画などの相談や具体的な開店準備のサポートが多いです。